美を伴侶として生きる歓び

●『美を伴侶として生きる歓び』

心に吹く風

伊藤謙介著

著者プロフィール

1937年、岡山県生まれ。
1959年、京都セラミック(現京セラ)入社。
開発・製造畑を主に歩み、1989年社長、その後会長を経て現在相談役。
「フジサンケイビジネスアイ」紙に定期的に寄稿する他、「産経新聞」に書評を寄せる。
趣味は読書、美術鑑賞。


【本の内容】

創業者・稲盛和夫氏のもとで、56年間にわたり京セラを率いてきた魂の経営者が、企業人としての責務を全うした後の、第二の人生の旅立ち!
それは美と文芸への遍歴であった。

人間への深い洞察と、鋭い目線、そして慈愛に満ちた心
美しきものを愛する全ての人に贈る珠玉の言葉

旅師として/秘められたものを見つめる/
情念の炎に照らされて/陰影の闇に向いて/
あやかしの旅へ/故郷は一枚の絵となり、心の奥に沈む


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