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蚤の眼 大世界史 365 ⓳ 9月19日

  • 2010年11月24日 18:46

9・18ストップ令(1939年・昭和14年)
日本国政府は閣議において前年の第一近衛内閣で成立した国家総動員法に基づき物価、運賃、家賃、賃金などをこの日の水準でストップさせることを決定した。「9・18ストップ令」というんです ね。青果物は需要調節が難しいということで除外された。この法案を巡っては当然ながら”私権の制限”にあたるわけだから、帝国憲法にてらしても違反であるはずなのに、当時の革新系の官僚が社会大衆党と共にごり押しをしてしまった。なんだか随分と社会主義に近づいているではないかとの批判があったけども、結局日本人は国家の言いなりになったことに変わりはない。中国政府は2010年7月、「国家動員法」という法律を作ったそうで、どこの国も指導者の考えることは、人民をどのようにも扱えるようにして行くことにかわりはない。警戒をおこたりなく。

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