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蚤の眼 大世界史 365 ❻ 9月6日

  • 2010年9月7日 17:24

星新一さんが生まれた(1926年・大正15年)
星製薬の御曹司として豊かな家庭に育ち、東京大学を卒業、大学院に在籍中、父星一の急死によって会社を継ぐが経営状態が最悪のため倒産、債権処理に苦労を重ねた後、作家デビュー。ショートショートの分野を確立した。SF小説の普及の点でも特筆される。全ての世代に愛読される稀有な作家である。その飄々と
した姿は、人間の俗世間にあらわれた天使のようであった。けれども、心の奥深くには大きな苦悩も抱えていたことが偲ばれるのである。
警視庁、ニセ千円札届けに3.000円の謝礼(1962年・昭和37年)
昭和36年末に始まった偽札事件「チ-37号事件」は38年までに343枚発見された。全国22都道府県での捜査も、めどが立たずこの日に、警視庁が有力な手がかりに謝礼を出すことになった。犯人につながる有力な情報に対しては1万円から100万えんの謝礼を出すことまで決定した。銀行協会まで100万円の提供を申し出た。しかし、この偽札はまれに見る程精巧なもので、遂に迷宮入りとなってしまった。「最高の芸術品」なんだそうである。芸術品ならばどこかにかざって国宝級のレッテルをつけたらどうだろう? 日本銀行が創れば本物、自分で勝手につくったら偽札ってわけだ。

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